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2017.07.29 Saturday

やりなおし

ウロンコロンしよくと、りっぱな木(巨木)に出会います。

数年前に大牟田の「巨木ツアー」に参加したことがあります。興味深く楽しいツアーです。

うちの近所に立派な柿の木があります。

実がゴロゴロなりはじめました。

「柿といえば杷木、杷木といえば柿」今年、これから数年の出荷が厳しい様子。

近所にりっぱな栗の木もあります。着々と実をつけています

今日は、大牟田の空襲を記録する会の企画。なんどもの実行委員会をかさね実現。宝田明さんが自らの満州で生まれ、少年時代の出来事、戦後の引き上げの体験と日本での生活を話ししてくれました。少年時代の体験は鮮明な記憶。顔に銃口がふれたときの恐怖と人があっさりと殺されていくのを見たときのはらわたをえぐりとられるような感覚・空気を伝えてくれる。自分の家族がどうなったか、知り合いがどうなったか…。

夕暮れどき、農道を歩く。

すっかり伸びた稲。いろんな種類のトンボが、稲の海の上を飛び交う。

大牟田の空襲を記録する会の映像報告で、大牟田の空襲がくりかえされた理由に、干満の差という事情が多きかった。ちゅのは、爆撃するときの目安として、海岸線が利用されている。しかし、満潮と干潮のときで海岸線が大きく変わる大牟田(有明海沿岸)において、想定していた目安である海岸線と実際の海岸線がおおきく違っていた。アメリカの文書で1回目は失敗だったと。だから、2回目はある意味「やりなおしの空爆」。一度目で、もう来ないだろうと思っていたが、2回目で壊滅的な打撃を受けた大牟田。

「やりなおし空爆」によってやりなおせない人生がいっぱい生まれた。

このなんでもない日常・生活・風景が愛おしくなる。

この私になにができるだろうか…、宝田さんの気さくで芯がある生き様にふれて考える夕ぐれ。

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